〒245-0053 神奈川県横浜市戸塚区上矢部町47-3 ラムーナ横浜戸塚スカイリッジ701号
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【障害年金と傷病手当金の支給調整】
傷病手当金を受給している方が、同一の傷病により、障害厚生年金、 または障害手当金を受けるようになったときは、傷病手当金の支給額が調整されます。
1.傷病手当金が支給されないとき
傷病手当金の日額と障害厚生年金の額を360で割った額(1円未満は切り捨て)とを比較して、障害厚生年金の金額が高ければ、傷病手当金は支給されません。
傷病手当金(日額) ≦ 障害厚生年金(日額)+障害基礎年金(日額)
2. 傷病手当金が差額支給されるとき(多くの方はこのケースです)
傷病手当金の日額と障害厚生年金の額を360で割った額(1円未満は切り捨て)とを比較して、傷病手当金の金額の方が高ければ、その差額が傷病手当金として支給されます。
傷病手当金(日額) > 障害厚生年金(日額)+障害基礎年金(日額)
3. 障害手当金と傷病手当金の支給調整
傷病手当金の支給を受けるべき人が、同一傷病により障害手当金の支給を受けるときは、障害手当金の額に達するまで、傷病手当金は支給停止されます。
4.注意点
(1) 初診日が国民年金加入中にある障害基礎年金と傷病手当金は、同一傷病であっても支給調整されずに両方が支給されます。
既に障害基礎年金1.2級の方が、厚生年金の適用事業所に入社し、その後お体の具合が悪くなり、傷病手当金を受給できるようになった場合です。
(2) 障害年金と傷病手当金の支給事由が同一傷病でない場合は、両方が支給されます。
【傷病手当金を受給されている方は障害年金を検討】
傷病手当金を受給されている方は障害年金を受給できる場合もあります。傷病手当金は、働くことができなくなった日の3日後から最長で1年6か月間受給できます。このため、障害年金の支給要件に該当する方の場合、障害年金と傷病手当金の調整を考慮しつつ、生活保障の空白期間をできるだけ少なくするために、障害年金の申請の時期を検討する必要があります。このような場合は横浜戸塚障害年金サポートセンターにお問い合わせください。
障害年金請求後の流れ
① 障害年金の審査期間:請求後3か月程度
② 受給できる場合の最初の入金:受給決定後約50日経過後の15日(目安)
傷病手当金を受給されている方、病気やけがで療養中の方は障害年金を検討してください。
障害年金専門の社労士があなたの受給可能性を無料で判定します。判定のみでもお気軽にお申し付けください。
1.精神疾患に特化した事務所
2.地域密着型サービス
3.着手金0円!「完全成功報酬制」
①男性(40代)無職 横浜市栄区
②傷病名:双極性障害(躁うつ病)
③障害厚生年金:認定日3級⇒現症2級
④年金額:100万円
⑤遡及額:300万円
⑥支給月から更新月までの総支給額:約240万円
①男性(50代)無職 横浜市港南区
②傷病名:双極性障害(躁うつ病)
③障害厚生年金2級
④年金額:173万円
⑤遡及額:640万円
⑥支給月から更新月までの総支給額:約400万円
①男性(30代)無職 横浜市保土ヶ谷区
②傷病名:高次脳機能障害(脳挫傷)
③障害厚生年金2級
④年金額:110万円
⑤支給月から更新月までの総支給額:約300万円
ご本人様からの相談。転倒により、頭部を強打し入院。その後リハビリで体の麻痺はある程度回復し、職場復帰を果たした。しかし、復帰後も作業手順が覚えられないので新しい仕事ができなかったり、来客や電話対応すると今やっている仕事を忘れてしまう等の症状が出て仕事が出来なくなってしまった。結局、周囲の信頼が薄れて仕事を任せてもらえなくなり、会社を退職してしまったとのことでした。
・初診:横浜市西区の病院
・現在:横浜市南区のクリニック
ご本人様からお話をお伺いしました。最初は気が付かなかったのですが、面談をしていくと時々言葉が出なかったり、ろれつが回らなかったり、身振りがおかしいことに気が付きました。ご本人様の一生懸命な気持ちを尊重しつつ、ほかに症状が出ていないかを注意深く観察するとともに、丁寧に症状を聞き取っていきました。ある程度申請の筋道が出来上がった後に主治医とお話しし、医証を整えて、障害厚生年金2級の認定になりました。
会社も辞めざる得なくなりこれからの生活が不安でした。親切、丁寧な対応で、先生とお話ししていると安心しました。
(お客様の許可を得て掲載しています。)
①男性(50代)無職 横浜市港南区
②傷病名:双極性障害(躁うつ病)
③障害厚生年金2級
④年金額:173万円
⑤遡及額:640万円
⑥支給月から更新月までの総支給額:約400万円
ご本人様からの相談。仕事が多忙だったことや、職場の人間関係のストレスと子供の教育問題で不眠が続き、精神的に苦痛を感じていました。1年間休職後復職しましたが、症状が再び出たため、他の専門医に転医しました。復職後も不眠が続き、欠勤を繰り返し、やがて体が思うように動かなくなり退職。現在は2週に1度通院し、主治医からは「とにかく無理をしないこと」との指示がありました。収入が無くなってしまい、子供の教育費、家のローンが心配で当事務所に相談されました。
・初診:横浜市中区のクリニック
・障害認定日:横浜市南区の病院
・現在:横浜市港南区病院
初診日は10年以上前、現在に至るまで転医が6回でした。初診日の医療機関が閉院しており、初診日の証明が難しい状態でした。また、当時の会社関係者と疎遠で、第三者証明も取れない状態でした。当事務所では一つ一つ過去の医療機関における症状を追いかけ、関係書類を整備し、初診日に厚生年金に加入していたことを証明しました。また、障害認定日の診断書も当事務所で手配しました。
初診日が証明が出来ないことで多くの社労士に断られました。横浜戸塚障害年金サポートセンターへ問い合わせたところ、すぐ会っていただけました。たくさんの書類を準備していただいて、無事に障害年金を受給することが出来ました。ありがとうございました。
(お客様の許可を得て掲載しています。)
【悩む前に相談を!心の病でも障害年金が受け取れます!】
横浜戸塚障害年金サポートセンターは、横浜市を中心に、うつ病とその合併症に特化した障害年金申請代理業務をご提供しています。どうぞお気軽にお問合せ・ご相談ください。(お問い合わせはこちら)
対象地域:横浜市(戸塚区 泉区 旭区 保土ケ谷区 南区 港南区 栄区 西区 中区 磯子区 緑区 鶴見区 瀬谷区 神奈川区 港北区 都筑区 金沢区 青葉区)、鎌倉市、逗子市、川崎市、藤沢市、横須賀市、相模原市、厚木市、大和市 ほか神奈川県全域、東京都
※神奈川県、東京都以外の方はご相談ください。メール、電話、手紙にて障害年金の請求を支援しております。
「障害年金とは何かを知りたい」「全体像がつかめず不安」という方もご安心ください。当事務所はお客様の安心のために、初回のご相談は無料で行っております。
横浜戸塚障害年金サポートセンターは次の3つの理由で皆様から指示されています。
1.精神疾患に特化した事務所
2.地域密着型サービス
3.着手金0円!「完全成功報酬制」
よく読まれている項目
☞ 精神疾患の障害認定基準
☞ 統合失調症の障害認定基準
☞ うつ病の障害認定基準
☞ 発達障害の障害認定基準
☞ 高次機能障害の障害認定基準
☞ 障害申請のポイント(疾病別)
☞ 障害認定されにくい疾病
☞ 人格障害および神経症について(重要)
☞ 障害年金の対象となる病気
☞ 働いていても障害年金がもらえますか?
関連項目
☞ 傷病手当金について
☞ 障害年金と傷病手当金の調整について
☞ 障害者の特例について
☞ 特別障害給付金について
☞ 精神障害者保健福祉手帳について
☞ 児童扶養手当との調整
☞ 特別障害者手当について
「横浜戸塚障害年金サポートセンター」は、障害年金の専門家である社会保険労務士がお客様一人ひとりに寄り添い、障害年金の申請から受給までのサポートを行っております。
「障害年金の裁定請求方法がよくわからない」「病院や年金事務所に何回も行く時間がない」「裁定請求したけれど、結果が不満」などのお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
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(更新日:令和6年4月21日)
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