〒245-0053 神奈川県横浜市戸塚区上矢部町47-3 ラムーナ横浜戸塚スカイリッジ701号
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傷病手当金とは、健康保険の給付で、病気やケガで会社を休んだときに受給できます。
1.傷病手当金とは
(1) 受給条件
次の①~④をすべて満たす場合に受給できます。
① 業務外の事由による病気やケガの療養のための休業であること
② 仕事に就くことができないこと
③ 連続する3日間を含み4日以上休んでいること
④ 休業した期間について給与の支払いがないこと(給与が支払われている場合でも傷病手当金より少ないこと)
※ 対象:健康保険の被保険者。したがって任意継続被保険者である期間中に発生した病気・ケガについては、傷病手当金は支給されません。
(2)受給期間
同一のケガや病気に関する傷病手当金の支給期間が、支給開始日から通算して1年6か月に達する日まで
※ 令和3年12月31日時点で、支給開始日から起算して1年6か月を経過していない傷病手当金(令和2年7月2日以降に支給が開始された傷病手当金)が対象です。支給期間中に途中で就労するなど、傷病手当金が支給されない期間がある場合には、支給開始日から起算して1年6か月を超えても、繰り越して支給可能になります。
(3)受給額
給与のおよそ3分の2にあたる額
(支給開始前の過去12ヶ月の各月の標準報酬月額を平均した額)÷ 30日 × 2/3 = 傷病手当金の支給日額
(4)資格喪失後の継続給付について
資格喪失の日の前日(退職日等)まで被保険者期間が継続して1年以上あり、被保険者資格喪失日の前日に、現に傷病手当金を受けているか、受けられる状態であれば、資格喪失後も引き続き受給することができます。
2.障害年金との調整
傷病手当金を受給している方が、同一の傷病により、障害厚生年金、 または障害手当金を受けるようになったときは、傷病手当金の支給額が調整されます。
傷病手当金を受給されている方は障害年金を受給できる場合もあります。傷病手当金は、働くことができなくなった日の3日後から最長で1年6か月間受給できます。このため、障害年金の支給要件に該当する方の場合、例えば、傷病手当金の受給後、障害年金を受給できる場合がありますので横浜戸塚障害年金サポートセンターにお問い合わせください。
障害年金の受給要件(概要)は下記のとおりです。
①初診日に被保険者であること
②保険料の納付要件を満たしていること
③一定の障害の状態にあること
傷病手当金を受給されている方、病気やけがで療養中の方は障害年金を検討してください。
横浜市戸塚区での障害年金の申請なら
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①男性(30代)無職 横浜市戸塚区
②傷病名:統合失調症
③障害厚生年金2級
④年金額:120万円
➄遡及額:280万円
⑥支給月から更新月までの総支給額:約260万円
職場のリーダーを集めての合宿研修で、自信を無くして途中で研修を離脱。その後職場に復帰するがリーダーの役目が果たせなくなり、過呼吸、腹痛、出社に対する恐怖心などの症状が頻繁に出るようになったそうです。会社は負担が少ない業務に転換させましたが、「以前の職場の同僚が自分の噂をしている」「自分の仕事ぶりをスパイしている者がいる」と言い出すようになり、産業医の指示で心療内科を受診しました。しばらく有給休暇で休み、さらに傷病手当金を受給しながら復職を試みましたが、容態が回復せずに退職。相談にお見えになった際は無職でした。
・初診:横浜市泉区のクリニック
・2番目:横浜市中区の病院(入院)
・現在:横浜市戸塚区のクリニック
奥様が心配して面談に同席されました。ご本人様は発病時の状況をうまく話せなかったことから、時間をかけて少しづつ聞き取りを行いました。この方は障害認定日請求なので、障害認定日から請求時点までの病状の経緯も細かく聞き取り、申請書類を作成していきました。
(奥様が)何回か年金事務所に行ったのですが、とても自分で行うことができませんでした。今回、時間をかけて話を聞いていただき、先生にも詳しく症状を伝えていただいたことも感謝しています。更新の時もまたお願いしたいです。
(お客様の許可を得て掲載しています。)
高次脳機能障害の障害年金申請なら
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①女性(50代)無職 横浜市戸塚区
②傷病名:高次脳機能障害(アルツハイマー病)
③障害厚生年金2級
④年金額:140万円
⑤支給月から更新月までの総支給額:約300万円
ご本人様からの相談。発病時は会社員として勤務。朝礼で予定を発表したにも関わらず、会議の時間を忘れたり、仕事上の計算ミスが目立ち始めた。次第に仕事のミスを同僚のせいにするようになり、かかりつけ医に相談したところ心療内科を紹介された。現在は日常生活でも物忘れがひどく、賞味期限切れの食材が冷蔵庫の中にたくさんある状態で、ご家族の方がお世話をされていました。(※ご相談時は初診日がわからない状況でした。)
・初診:横浜市中区のクリニック
・現在:鎌倉市の病院
ご本人様からお話をお伺いしましたが、病状の経緯が追えない状態でした。今回は、初診日を固めた後に、現在の日常生活を主治医にお話しして診断書を記載していただきました。その後、受診状況等証明書と診断書を元に、ご本人様、ご家族様、(ご本人様のご了解を得て)ご友人の方とお会いして病歴を丁寧に追いかけて、「病歴・就労状況等証明書」を完成させました。また、日常生活状況は、診断書を補完する内容として「申立書」で詳しく記載して、障害年金の申請書に添付しました。
はじめは初診日が会社を辞めた後なのか、在職中なのかも答えられない状態でした。また申請方法もわかりませんでした。障害年金がもらえたこともうれしいのですが、途中の病状を残せたことにも感謝しています。今はその後の様子を忘れないうちに母が書き足しています。
(お客様の許可を得て掲載しています。)
①男性(50代)無職 横浜市 鶴見区
②傷病名:うつ病
③障害厚生年金2級
④年金額:200万円
⑤遡及額:約500万円
⑥支給月から更新月までの総支給額:約400万円
奥様からのご相談。仕事のストレスと離職からご主人様がうつ病になり、症状が悪化。医療保護入院も含めて、初診時から入退院を繰り返す。奥様は家計を支えるためにパートに出ていたため、年金事務所に行くことも、必要書類をそろえることも出来ないことから、当事務所に相談されました。
・初診:川崎市の病院
・障害認定日:横浜市旭区の病院
・現在:川崎市のクリニック
聞き取りはご自宅で行いました。また必要書類もすべて当事務所で取り寄せました。障害認定日前後は症状が落ち着いている時期だったこともあり、請求で不利にならないように、ご本人様に同行して日常生活状況を主治医に詳しく説明しました。厚生年金加入期間に転職歴がなく、奥様とお子様の加算も付いたことから年金額が高くなりました。
「(障害年金の決定は)的確な対応をして下さった先生のおかげです。病院まで来ていただいて本当にありがとうございました。」(ご本人様のメールより転記)
(お客様の許可を得て掲載しています。)
双極性障害の障害年金請求は
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①男性(40代)無職 横浜市栄区
②傷病名:双極性障害(躁うつ病)
③障害厚生年金:認定日3級⇒現症2級
④年金額:100万円
⑤遡及額:300万円
⑥支給月から更新月までの総支給額:約240万円
単身赴任中の長時間勤務をきっかけにうつ病を発症。その後双極性障害と診断され、仕事を退職。ご夫婦で相談にいらっしゃいました。
・初診:神奈川県・東京都以外の地域
・障害認定日:神奈川県・東京都以外の地域
・現在:横浜市栄区の病院
病状については日常生活の聞き取りから、現在の状態で2級と思われました。
課題は受診状況等証明書と、障害認定日の診断書でした。単身赴任先が福岡県であり、赴任先で転医されていました。当時、ご病気のことはご家族には内緒にしていたため、受診先を突き止めるのに時間を要しました。ご本人様も、元の会社関係者との連絡は取っていませんでした。当事務所で初診医療機関を探し、初診の証明(受診状況等証明書)を得ることが出来ました。障害認定日の診断書につきましても当事務所で手配しました。
初めは、自分達で年金の請求をしようとしていましたが単身赴任先での出来事であり、いつ、どこの病院に受診したのか全く分からない状態でした。また、当時の病名もわかりませんでした。横浜戸塚障害年金サポートセンターさんは過去の状態を丁寧に追いかけてくださいました。初診日がわからない状態でしたが、無事支給される運びとなったのも、手厚いサポートがあったからこそだと思います。ありがとうございました。
(お客様の許可を得て掲載しています。)
①男性(40代)無職 横浜市栄区
②傷病名:双極性障害(躁うつ病)
③障害厚生年金:認定日3級⇒現症2級
④年金額:100万円
⑤遡及額:300万円
⑥支給月から更新月までの総支給額:約240万円
①男性(50代)無職 横浜市港南区
②傷病名:双極性障害(躁うつ病)
③障害厚生年金2級
④年金額:173万円
⑤遡及額:640万円
⑥支給月から更新月までの総支給額:約400万円
横浜戸塚障害年金サポートセンターにお願いして、よかったです。何より、誠意と熱意を持って忍耐強く物事を進めて下さる大下先生の姿勢に、私自身も力を貰うことが出来ました。今後もよろしくお願いします。
何件かの社労士事務所に問い合わせしましたがすべて断られてしまいました。横浜戸塚障害年金サポートセンターさんは地区センターの職員さんの紹介でした。何も知識のない不安な状態でお話をした時から先生は丁寧にわかりやすく対応していただき、無事に障害年金を受給出来ました。本当に先生に頼んで良かったと思っております。
大下先生の講話を聞いて依頼しました。講話内容も分かりやすくとても参考になりました。先生は一つ一つ丁寧に仕事をされ、何度も自宅まで来てくれました。私が主治医に伝えられなかったこともちゃんと主治医に伝えてくれました。主治医も「いい先生に巡り合えたね」と言ってくれました。更新もまたお願いします。
障害年金のことを全く知らない中での請求だったので、不安だらけのスタートでした。大下先生とお会いしてお話していく中で、障害年金に対する不安だけでなく、障害を抱えて生きていくことに対しての疑問や不安も和らぎました。手続きをする上で細かい要求を出しても、丁寧に、そして親身に対応してもらえました。何かあれば大下先生に相談出来ると思うと心強いです。
通っている作業所(就労継続支援B型事業所)の職員からの紹介でした。 一緒に作業している友人も、横浜戸塚障害年金サポートセンターに依頼して受給できたと言っていましたので、安心して契約しました。結果、診断書の依頼や、書類の作成もすべて行っていただけて非常に楽でした。更新も頼もうと思っています。
【悩む前に相談を!心の病でも障害年金が受け取れます!】
横浜戸塚障害年金サポートセンターは、横浜市を中心に、うつ病とその合併症に特化した障害年金申請代理業務をご提供しています。どうぞお気軽にお問合せ・ご相談ください。(お問い合わせはこちら)
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※神奈川県、東京都以外の方はご相談ください。メール、電話、手紙にて障害年金の請求を支援しております。
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障害があるために思うように仕事ができない。障害によって日常生活に制約があり毎日が大変。そのような方たちへの経済的支援として障害年金があります。障害年金のことでお困りなら、まずはお気軽にお問合せ・ご相談ください。
関連項目
☞ 傷病手当金について
☞ 障害年金と傷病手当金の調整について
☞ 障害者の特例について
☞ 特別障害給付金について
☞ 精神障害者保健福祉手帳について
☞ 児童扶養手当との調整
☞ 特別障害者手当について
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(更新日:令和7年4月17日)
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