〒245-0053 神奈川県横浜市戸塚区上矢部町47-3 ラムーナ横浜戸塚スカイリッジ701号
(当事務所に郵便物を送付する際、「スカイリッジ」は省略しないで下さい)
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障害年金の請求において、「病歴・就労状況等申立書」は重要な書類であり、その書き方によって障害等級の決定に影響を与えてしまうこともあります。
1.日本年金機構は「病歴・就労状況等申立書」で何を確認しているのか?
日本年金機構は「病歴・就労状況等申立書」で次の内容を確認します。
(1)初診日が妥当か?
(2)症状の推移はどのようになっているか?
(3)日常生活への支障はどれくらいかあるか?
(4)主治医の指示や治療内容はどのようなものか?
(5)就労出来る状態か否か?
心のご病気をお持ちの方は、特に(2)(3)(5)が重要です。
2.「病歴・就労状況等申立書」でやってはいけないこと
(1)実際よりも症状を重く(悪く)書いてしまう
心のご病気や体の痛みで苦しんでいおられる方は、主治医の診断書の内容よりも症状を重く書いてしまいます。しかし診断書より重く書き過ぎていると、診断書との整合性が取れなくなります。
(2)日常生活への不満不平を書いてしまう。
一番多いのが、経済的に苦しいので年金を受給したいと訴えている申立書です。また家族関係や仕事の不満を記載している場合もあります。どちらもこの書類のポイントではありません。ここでいう「日常生活への支障」は、病気や怪我に起因するものだけです。
(3)一人よがりの文章を書いてしまう
ご病気のある方が「病歴・就労状況等申立書」をお一人で作成すると、どうしても客観的な視点が欠けてしまいます。一人よがりの文章にならないように、必ず、ご家族の方に読んでもらいましょう。
3.良い「病歴・就労状況等申立書」
病気の始まりから現在まで、そのすべての期間において、次の(1)~(3)を簡潔に記載している文章。
(1)どのように症状が変化したか
(2)どんな治療をどれくらい受けたか
(3)就労状況はどうなのか
4.当事務所の作成方法
当事務所では「病歴・就労状況等申立書」を次のStepで作成しています。
Step1 初回面談で十分な聞き取りをします。お客様の下書きは不要です。
Step2 Step1の聞き取り内容をもとに、当事務所で「病歴・就労状況等申立書」の下書きをつくります。
Step3 お客様にフイードバックし、具体的な出来事(エピソード)があれば、さらにご意見を伺い、加筆します。
Step4 診断書の依頼状に、内容を反映させます。
Step5 「病歴・就労状況等申立書」と診断書、受診状況等証明書の整合性をチェックし、必要ならば、お客様から再度聞き取りを行います。
Step6 冗長な表現、過剰な表現を修正し、日本年金機構の担当者が読みやすくします。また必要な場合は別途「申立書」を作成し、お客様の症状が正確に日本年金機構に伝わるように工夫します。
5.日常生活状況の記載の仕方
「病歴・就労状況等申立書」の裏面には、着替え・トイレ・食事・炊事・掃除・洗面・入浴・散歩・洗濯・買物について、それぞれご自分でチェックする項目があります。
自発的にできた場合は「1」
自発的にできたが援助が必要だった場合は「2」
自発的にできないが援助があればできた場合は「3」
できなかった場合は「4」
にチェックを入れていきます
それぞれは診断書の日常生活能力の判定を補完するもので、「1」~「4」の例示は次を参考にしてください。
【対面による面談:主な対応地域】
横浜市(戸塚区 泉区 旭区 保土ケ谷区 南区 港南区 栄区 西区 中区 磯子区 緑区 鶴見区 瀬谷区 神奈川区 港北区 都筑区 金沢区 青葉区)、鎌倉市、逗子市、川崎市、藤沢市、横須賀市、厚木市、大和市 ほか神奈川県全域、東京都
遠方の方はご相談ください。メール、電話、手紙にて障害年金の請求を支援しております。
障害年金なら「横浜戸塚障害年金サポートセンター」(お問い合わせはこちら)
当事務所に依頼するメリットは、年金事務所に何回も足を運んだり、必要書類を集めたり、「病歴就労状況等申立書」等の書類を記入する手間が省けるともに、不支給となるリスクを最小限に抑えることが出来る点です。
障害年金は初診から現在までひとつの病院にかかっていて、主治医の協力が得られる場合は、あなたご自身でも請求できます。
しかし、こころのご病気の場合は一般に受診歴が長く、転医をされているケースが多いです。また、病名もご病気の状態(病態)で変っていることがあります。
手続きを進めていくと・・・
・初診日を思い出せない。病歴の整理が進まない。
・最初に受診した病院にカルテが保存されていなかった。
・最初に受診していた病院自体が廃院していた。
・診断書が、実際より軽い病状で記載されていた。
・主治医が障害年金の申請に前向きでない。
・複数の障害を併発してしまった。
など、想定していない問題が出てくることがあります。
このような場合は年金事務所や市区町村役場の相談窓口ではなかなか解決しません。これらの窓口の主な業務は書類に不備がないかをチェックし、書類を受理することです。「公平性」が重視されるため、審査を通すための個人的なアドバイスは行いません。あなたに代わって主治医とお話しすることもありません。
一方、社労士はあなたの代理人として契約し、あなたの利益を最優先に考え、あなたの立場に立って行動します。
「あなたが障害年金を受給するにはどうしたら良いか」を常に考えています。
さらに、社労士はあなたの代理人なので、あなたに代わって初診日を証明する書類を探したり、住民票を取り寄せたり、適切な診断書を書いてもらうために主治医にあなたの日常生活の状況を説明したりすることができます。
※関連情報:Q&A「社労士事務所を選ぶ時の注意点」
障害年金をもらえるかな?と思ったら一人で悩まずに、お気軽にご相談ください。
また下の「スピード受給判定」をご活用ください。ご相談の費用は無料です。
障害年金の申請で受給に向けて押さえるべきポイントをわかりやすく解説しておりますのでぜひご覧ください。
①男性(30代)無職 横浜市金沢区
②傷病名:高次脳機能障害(脳挫傷)
統合失調症併発
③障害厚生年金2級
④年金額:150万円
⑤支給月から更新月までの総支給額:約230万円
①女性(20代)無職 横浜市泉区
②傷病名:高次脳機能障害(抗NMDA受容体脳炎)
③障害厚生年金2級
④年金額:110万円
⑤支給月から更新月までの総支給額:約270万円
※抗NMDA受容体脳炎はご病気の進行度によって身体症状で障害年金を請求する場合もあります。
①女性(20代)無職 藤沢市
②傷病名:知的障害
③障害基礎年金2級
④年金額:78万円
⑤支給月から更新月までの総支給額:約300万円
☞詳細はこちら
①女性(20代)無職 横浜市 戸塚区
②傷病名:知的障害
③障害基礎年金2級
④年金額:78万円
⑤支給月から更新月までの総支給額:約260万円
対応が良かったです。最初に先生が面談に来てくださった時、自分には受給資格があるのか不安でいっぱいでしたが「資格はありますよ。一緒に頑張りましょう。」と言ってくれました。進捗状況もその都度報告をいただきました。ありがとうございました。
この度は障害年金の申請にお力添い頂き大変お世話になりました。初診から大分経っていましたが無事障害年金2級を取得することができました。大下先生は精神疾患の障害年金を専門としていたので、安心してお任せする事ができました。
ご対応は、非常にスムーズでした。親切かつ迅速で安心してお任せできました。診断書をもらう際は先生が一緒に来てくださり、医師に私の普段の生活状況をしっかり伝えていただき、助かりました。住民票も先生が揃えていただきました。
大下先生の講話を聞いて依頼しました。講話内容も分かりやすくとても参考になりました。先生は一つ一つ丁寧に仕事をされ、何度も自宅まで来てくれました。私が主治医に伝えられなかったこともちゃんと主治医に伝えてくれました。主治医も「いい先生に巡り合えたね」と言ってくれました。更新もまたお願いします。
障害年金のことを全く知らない中での請求だったので、不安だらけのスタートでした。大下先生とお会いしてお話していく中で、障害年金に対する不安だけでなく、障害を抱えて生きていくことに対しての疑問や不安も和らぎました。手続きをする上で細かい要求を出しても、丁寧に、そして親身に対応してもらえました。何かあれば大下先生に相談出来ると思うと心強いです。
通っている作業所(就労継続支援B型事業所)の職員からの紹介でした。 一緒に作業している友人も、横浜戸塚障害年金サポートセンターに依頼して受給できたと言っていましたので、安心して契約しました。結果、診断書の依頼や、書類の作成もすべて行っていただけて非常に楽でした。更新も頼もうと思っています。
良く読まれている項目
☞ 傷病手当金について
☞ 障害年金と傷病手当金の調整について
☞ 障害者の特例について
☞ 特別障害給付金について
☞ 精神障害者保健福祉手帳について
☞ 児童扶養手当との調整
☞ 特別障害者手当について
【悩む前に相談を!心の病でも障害年金が受け取れます!】
横浜戸塚障害年金サポートセンターは、横浜市を中心に、うつ病とその合併症に特化した障害年金申請代理業務をご提供しています。どうぞお気軽にお問合せ・ご相談ください。(お問い合わせはこちら)
対象地域:横浜市(戸塚区 泉区 旭区 保土ケ谷区 南区 港南区 栄区 西区 中区 磯子区 緑区 鶴見区 瀬谷区 神奈川区 港北区 都筑区 金沢区 青葉区)、鎌倉市、逗子市、川崎市、藤沢市、横須賀市、相模原市、厚木市、大和市 ほか神奈川県全域、東京都
※神奈川県、東京都以外の方はご相談ください。メール、電話、手紙にて障害年金の請求を支援しております。
障害年金専門の社労士があなたの受給可能性を無料で判定します。判定のみでもお気軽にお申し付けください。
あきらめないで障害年金を請求しましょう。
障害年金の請求には初診日を確認したり、医師に診断書を作成してもらったり、病歴・就労状況等申立書を作成したり、戸籍謄本、住民票を揃えたりと、かなりの労力が必要です。また書類の書き方や意思との意見交換にはちょっとしたコツが必要です。不支給のリスクを少なくするためにもぜひ専門家へお任せください。
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障害年金は自分から請求しないともらえません。しかし、心のご病気を持つ方が自分ひとりで障害年金の申請をするの大変です。まずは専門家に相談することをお勧めします。横浜戸塚障害年金サポートセンターは誠実・親切・丁寧な対応をモットーに、適切なアドバイスを心がけております。
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